普通。

「99点は0点だと思え。」
父に言われた記憶もあります。
学校の先生に言われた記憶もあります。
満点が普通でないと、世の中良くならない。

数字で表せれるものは明確ですが、お芸術って、筆記テスト以外はそうではないから、添削や評価を行う行為は
①外れた箇所を修正する
②良いところをほめる
③無を貫く
の、いずれかになる訳ですね。
一枚ずつの解答が無く、積み重ねてきたものからしか分からない事がほとんどで、その点、毎回恐縮です。
「作った側」に響く伝え方が出来れば良いと思っています。

上手く書けたと思った作品が今ひとつの評価だったり、消化不良のものが選ばれたり、納得の結果だったり、それは自分にもある訳です。

お芸術の100点満点ってどこにあるのでしょうね。
最後は自分で見つけるしか無いのだと思っています。

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